ワンジーテクノロジーズの企業理念と使命(代表挨拶)

会社案内

眞崎英彦

ワンジーテクノロジーズの代表を務めております眞崎英彦と申します。前回、2007年に企業理念を書いてから、既に3年が経過致しました。 ワンジーのこれまでの事業、今後、目指していく事業に大きな変化はなく、理念なども特に変更はありませんが、時間の経過と共に、弊社としての強み、顧客層、スタッフには変化が出てきております。 また、左の写真は現実の私(少し太り気味・・・)とは少し違ってきたかも知れません。

創業以来の当社の主力事業は、ウェブを中心とした、ITテクノロジーの有効活用をお客様に提案していく事です。ワンジーテクノロジーズを上海で起業した2005年当時、中国企業や、その他の海外企業に比べ、 中国における日本企業のウェブへの投資は大きいと言えるものではなく、当社としても、新規案件の獲得が非常に難しく、苦労した時代でした。また、起業して間もない頃、大規模な反日デモがあるなど、 中国国内における日本企業のおかれた社会的な環境は逆風であった部分もありました。しかしながら、決して多くはありませんが、創業間もない頃から今に至るまで当社に在職してくれていたり、 外部から協力してくれたり、関係を続けて頂けているスタッフがいるという事は、起業家として、感謝すると共に、うれしい事の一つです。

事業環境的には、2006年後半から、当社が日本法人を設立した2007年後半に掛けて、日本企業の進出が増え、ウェブへの投資も増え、順調な成長環境があったと思います。 その流れを継続したまま2008年に入り、需要の増大に合わせる形で、日本法人、中国法人ともに人員の積極的な拡大を続けておりましたが、その年の年末に、リーマンショックを起因とした 金融危機が発生し、IT予算の大幅な縮小などの影響を受け、翌年の2009年は日本法人、中国法人共に、最も苦しい一年でした。それでも、スタッフ皆の弛まぬ努力、社外の支援者からの応援を頂きつつ、 2009年後半からIT産業が需要回復傾向に入った事で、2010年は回復基調に乗る事が出来ました。

ワンジーテクノジーズにとっても、私の人生においても、2009年は最も苦しい一年でした。しかしながら、力を合わせて乗り越えられたという事で、企業として、会社経営者として、少なからずの成長が出来たと思っております。 正直なところ、ワンジーテクノロジーズの売り上げは2008年がピークとなっており、今現在、その水準に戻せておりません。売上・利益を評価軸とした場合、弊社に投資して頂いている会社様の期待に応えられる成長が出来て いない状況であり、強く反省しつつ、早期の成長をコミットしていきたいと思います。

現在、当社が最も注力しているソリューション分野はEコマース事業になります。当社のお客様の多くがグローバル企業であり、日本のマーケットだけではなく、グローバル市場をターゲットとされていらっしゃいます。 当社としては、ウェブを使う事で、国の壁を越え、海外のマーケットへ効果的なアプローチを実現する事が出来ると思っております。また、情報提供ツールとしてのウェブではなく、世界中(日本国内も含め)の必要とする方に モノを届けるというウェブ活用を提案していく事も当社の使命と考えております。

当社は、お客様のビジネスを成功させる為にベストなITソリューションを提供しつつ、当社スタッフに対しては、当社で働く事の意味とプライドを持てる事業を展開したいと思います。 投資家の皆様に対しては、一刻も早い、投資リターンを得られるよう、共に発展出来るよい協力関係を構築致します。

上記を実現する為に、当社は以下の社是を行動規範としています。

「コダワリ」:常に満足せず、絶え間ない努力の継続
「ヤクダチ」:利用者を想像し、人の役に立つ最終的なカタチを意識
「ユウゴウ」:国籍を超えた人材の活用

今年(2011年)3月に行われた当社の株主総会で、当社として、初となる日本人以外の取締役の就任決議を行いました。起業してから7年という期間を要しましたが、当社の目指すユウゴウの一歩が踏み出せたと思っております。 また、ここ数年、様々なIT分野、IT技術へのトライアルを積み重ねてきましたが、それらを糧にしつつも、特定の分野へリソースを集中する事で、コダワリのある弊社独自のパッケージが出来つつあります。 3.11に東日本大震災が起き、社会環境としては、日本にとって苦難の一年になるかも知れませんが、出来るだけ多くの方の役に立ち、世の中に貢献していけるような会社になりたいと思っております。

2011年6月1日
Wangji Technologies Inc.
C.E.O. Andy JK Wang(眞崎英彦)